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障がい者地域生活自立支援センター(ばんそうS&S)「あわっ子らんど」

ひな祭り

2024年03月

節分が終わるとお次はひな祭り。
平安時代から続く日本の伝統文化“五節句”の一つです。
職員からの寄付で今年はじめてお雛様を飾りました。
あわっ子でも健やかな成長を願って、ひなまつりゲームをたのしみましたよ。

保育士渾身の手作りゲーム。その名もシーソーボール飛ばし!!
シーソーの端にカラーボールをセット。反対側をハンマー又は手で押すと、てこの原理でボールが勢いよく飛ぶ装置です!
ひな祭りにちなんで菱もちのかごを用意。
菱もちかごの中には紙コップを敷き詰めて、ボールが入ると何とも心地よい音が鳴るようにしています♪

子どもたちの反応はと言うと…
ボールが飛ぶたびに『わぁーーー!!』となる職員にビックリして『うわぁーー!!!』のエンドレス。
まさにシーソーでした(笑)
大・大・大盛り上がり。

未就学児から高校生まで。車いすの方も手の力が弱い方も視覚・聴覚障がいの方もみんなが楽しめたゲームだったと思います。

2回戦は菱もちの代わりに看護師力作の桜の花と橘の花をセット。緩衝材の発泡スチロールを飛ばしてあそびました。
カラーボールとは違い、四方八方に散らばる様は迫力があり見た目にも楽しめましたよ♪

ゲームの後はな、なんと!ポップコーンメーカーがやってきましたよ♪
ひなあられじゃないのね?…というつぶやきは聞こえなかったことにします(笑)

このポップコーンメーカーは美波町本部の児童部から特別にお借りしてきました。(ありがとうございます☆)
鍋にポップコーンの元とキャラメルを入れて待っていると…もこもことポップコーンが出てきました!
鍋から溢れるポップコーンと香ばしいキャラメルの香りに子どもたちは大興奮!
メーカーの近くまで寄って食い入るように見ていましたよ♪

できたてホカホカをみんなで試食。
いつもはパサパサした食感がダメで食べない子も目の前でできたポップコーンは別物!とばかりに食べてくれました。
出来上がる工程を見ることは食育の観点からも大切だなと思いました。

ゲームにおやつにうれしいたのしいひな祭りでした。