障がい者地域生活自立支援センター(ばんそうS&S)「あわっ子らんど」
七夕の集い
2022年07月
毎年、7月7日は七夕。
七夕は、織姫と彦星が1年に1度だけ、天の川で会える日とされています。
由来を調べてみると、昔の人が、織物が上手な織姫のように(織姫にあやかって)、「物事が上達しますように」と、お願い事をしたのが始まりだとか。
笹の葉に飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、みんなを悪いものから守ってくれるという言い伝えがあるのだそうです。
あわっ子らんどでも飾り作りから楽しみましたよ♪
玄関や廊下には、子どもたちお手製の輪っかの飾りやペットボトルで作った風鈴をすだれに吊るしてみました。
ぐっと夏が近づいたような気がします。
それから保護者の方にも協力していただき、短冊も書いて飾りました。
職員たちも思い思いの願い事を書いてみました♪
中には本気の願い事もあり、ウンウンと納得するものや思わずクスっと笑ってしまうものまで色んな短冊が集まりました。
近所の方から「子どもたちにどうぞ」と笹もいただきましたよ。本当にありがとうございました!
2日には少し早い、七夕行事を行いました。
七夕にちなんだ歌や音楽を楽しんだり、制作をしたり、天の川に見立てたスズランテープの中を歩いたり・・・
盛りだくさんに詰め込んだ内容でしたが、子どもたちはとっても楽しそうでした~!
特に盛り上がったのが、天の川渡り!!
スズランテープの感触を確かめるようにゆっくり進んでは手を伸ばし、また進んでは上を見上げて不思議な空間を堪能していました♪
この日は丁度見学の方が来られ、一緒に行事に参加していただきました。
初対面でしたが、子ども同士は互いに興味津々!すぐに打ち解け、不安も緊張も一気に吹き飛ばしてくれました~!
もうすぐ7日。
当日は天の川は見られそうかな?今からとっても楽しみですね。
“来年もみんなと一緒に七夕行事ができますように”
どうか願い事が届きますように☆彡